第23話「大渋滞、間に合うかレスキューファイアー」
第一感想
今週はストーリー省略版で。
今回のエピソードではJAFとの共演が描かれた『レスキューファイアー』。
九の嘘に一つの真実、と言うのが優れた作品の条件だとか何だとか、昔どこかで聞いた事があるが、今回のそれはそういう話だったように思う。
どんなにありえない話を描いていても、レスキューの話には違いない。人を助けるために活躍するレスキュー隊の裏で、色々人が働いているおかげで円滑にレスキューできているのだよ、と言う。
毎週毎週、あんな巨大ビークルで超火災鎮圧していたら、周りの人もそりゃ大変だ。
以下感想。
超火災とは?
謎の組織・ジャカエンが火炎魔人を使って引き起こす常識を超えた火災・それが超火災。
レスキューファイアーはそれを爆裂的に鎮火するために組織された特殊レスキュー部隊であり、様々な装備やビークルを駆使して日夜超火災に立ち向かっているのだ!
ってな感じの説明を、「どわーっ!」とか身振り手振りでやりだした時にはもうどうしたものかとwwww
それでも、何だか視聴者的には「あ、でも、だいたいそんな感じ」と分かる所が逆に凄いね(笑)!
同レベルの二人
仲良く(?)同じレベルの二人。そんな二人の姿を、電信柱の陰からユウマが血走った目で見ていたとかいなかったとかw
今週のジャカエン
ビークルを何とか出来ないものか……と悩むジャカエン一同。あの、あんたらには一応、火炎魔人と言う非常に便利なものがありまして……。
と言った後で、毎週使い捨ての上、負けまくっている火炎魔人は、そう有用でも無いような気がしてきたのだから不思議だ(コラ)。
ボン太の思い出
五十嵐親子に愛される車・ボン太。もういい加減買い換えた方がいいとしか言いようのないボロ車なれど、何度も修理するナツキ。その車にまつわる息子・ナオトのエピソード。ボン太を助けてくれと懇願する夫・カズオ。
極めつけは、車内に張られたナオトの手書きの絵……と、ボン太周りのエピソードを、もうしつこいぐらい固めていたので、ボン太がファイアー1の声に答えて動き出した所では素直に燃えた!
ううむ、かっこいいぞボン太! ライト光る所が狙い過ぎなんだけれども、それもまたよしッ!
次回は
ウカエンがパワーアップとな!? 一クールはロボットエンで大活躍だったし、ウカエンは優遇されてるなあ!
……あれ、でもこれ、死亡フラグっぽくないですか?