『ガン×ソード』ep.Ⅶ「復讐するは我にあり」

 カギ爪の男を追うヴァンとウェンディ。
 しかし追いはぎに会い、南の孤島に放り出されてしまう。孤島「ラビアンローズ」で、二人はジョーと言う男に歓待を受けるが……。

 ナレーションでもあったように、嵐の後の凪の話。
 南の孤島の静かな環境の中、ジョーの巧みな話術で自らの旅の意義を見つめなおすヴァンとウェンディ。
 復讐は何も生まない。
 ヴァンには敵を赦し、友情を結ぶ事が大切な事なのだと説き、ウェンディには大人しく故郷で待つ事を薦める。
 しかしヴァンはエレナがいない日常よりも、結婚式で彼女を殺された怒りに震え、ウェンディは自分の旅を続ける事を決意する。



 ジョーのキャラクターと松本保典氏の演技により独特の味が出ていました。
失礼ですが大爆笑です」にはこっちが失礼ながら大爆笑した。どんな言い回しだよ!
 カギ爪が組織力を持ち、ヴァンを認識して妨害してきている事が明らかになり、今後も色々ありそうです。



 次回は新キャラ登場!