浜崎達也『.hack//G.U. Vol.1 死の恐怖』

 読書マラソン3・二十九冊目。
 以下感想。
 ゲームもやってないけどノベライズを購入。
 ゲームのノベライズ、と言うわけでもなく、後書きにもあったようにゲームとは違うまた別物になっています。
 凄く大雑把に言えば、アバターが武器になっている『.hack//G.U.+』と言ったところでしょうか。



 ハセヲから志乃。オーヴァン、アトリなど、様々なキャラクターの感情の方向がひどく人間的で息苦しささえ感じさせます。
 リアルハセヲと志乃のデートなんて、ハセヲの頑張りっぷりに思わずエールを送って島しました。頑張れ、頑張れハセヲ
 漫画やアニメではハセヲに感情移入していましたが、小説ではなぜかアトリに感情移入してしまいました。
そうだよなぁ、自分の代わりなんてどこにでも何人でも居るけど、他人の変わりはどこにもいないもんね……。



 それにしても、オーヴァン黒っ! 彼のせいでアトリが大変な事になって……次回へ続く! ドコドン!