三田誠『レンタルマギカ 魔法使いのクラスメイト』

レンタルマギカ―魔法使いのクラスメイト (角川スニーカー文庫)

レンタルマギカ―魔法使いのクラスメイト (角川スニーカー文庫)

 読書マラソン3・十八冊目。
 以下感想。
 イツキらレンタルマギカの面々と、クラスメイト達の交流を描いた短編集。密かにアストラルの過去の仕事っぷりも描かれています。


 そして書き下ろしは、ヴェネツィアを舞台に、もう一人の妖精眼の持ち主、フィンが主役のサイドストーリー。
 今後の鍵を握るのは、穂波の祖母。
 竜をも従えた魔女の中の魔女と言う事で、イツキの左目の原因となったのも竜。その関連と共に、次巻に期待です。