『コードギアス 反逆のルルーシュ』stage 12「キョウト からの 使者」

 黒の騎士団の活躍はレジスタンスを支援するキョウトの目に留まる。
 キョウトから召集されたゼロは富士鉱山でキョウトの幹部と対面する。
 素顔をさらせと言う命令に、とギアスとC.C.の協力で事無きを得る。しかしゼロ=ルルーシュは七年前、かつて対面した事のある桐原老人にあえて素顔をさらし、黒の騎士団に対する前面的な支援をとりつけるのだった。

 ついにキョウトからも一目置かれるようになった黒の騎士団。
 日本を取り戻すべく、名門と企業が集まってテロリストを支援しているキョウトの面々は、ブリタニアとも深い関わりを持つ企業の集まり。
 何とサクラダイト採掘企業の創設者は、ブリタニアの目をかすめてサクラダイトを横流しすると言う大胆な行動。見つかったどうとか、そういうレベルじゃねぇなぁ。
 

 しかもこの老人、かつての枢木政権の立役者。その息子であるスザクがレジスタンスに関わっていない以上、ほとんどスザクとは無関係なところで話は進んでいるようです。
 他にも協力者はいそうですが、今後はどういう人達が登場するんでしょうか。


 そして今回最大の衝撃が、シャーリーの父が前回のナリタの戦いで戦死していた事。自分のやった事の結果を見せつけられたルルーシュの選択は!?
 新キャラ達、C.C.とカレンの三角関係など、色々なファクターが絡みだす後半戦に。