『DEATH NOTE the Last name』

 知り合いと観に行ってきました。
 以下ネタバレ感想。
 ストーリーは、原作のTV局の話を上手く膨らませつつも、ニアとメロは登場せず、月とLの二人が直接対決で決着をつけて欲しい! と言う要望に見事にこたえたような一作でした。
 原作でのインパクトのあったシーン(夜神父、装甲車でTV局に突撃、大学で、振り返ればLがいる)などを上手く取り入れつつも、映画オリジナル作品として十分なクオリティを確保してあったと思います。いやぁ、観に行ってよかった!
 特に印象的だったのが、粧裕のストレートな(第二のキラ=海砂)批判と、ラスト松田の射撃の腕がいい事がフォローされていた事でしょうか。いや、別に二人が『ウルトラマンマックス』出身だから、と言う理由ではありません。
 さらに来年には、Lが主役の外伝が登場! 西尾維新原作の小説版が原作になったりするのかな?