『魔弾戦記リュウケンドー』第44話「閉ざされたあけぼの町」
寝過ごして、Aパート観逃しましたが観た分だけ。
巨大なドーム状の結界を作り出して酸素を吸出し、生身のリュウケンドーを差し出す事を要求する久々登場のDr.ウォーム。
ゴウリュウガン達は催眠ガスで眠らされて変身不可能。
町民の危機に際し、当のリュウケンドーはラーメン屋をハシゴ中! 何やってんだこの男。
あけぼの町の看板の隣の「となり町」の看板の適当さがいかにもこの作品の空気を出しています。九州出身だから、やはりラーメンは豚骨らしいです。
で、今回のメインは普段まったくやる気の無い雪村署長。
昔は小町さんも見えていたやる気のある若者だったのに、今ではすっかり変わってしまった。周りが、ではなく自分自身が。
小町さんに指摘され、Dr.ウォームの前で自分がリュウケンドーの正体と嘘をついてライジン!
魔弾キーを出せと言われて普通の鍵を出すところなんてまさに空気嫁なんですが、その姿に後押しされて町民達がマダムリュウケンドー! とか言い出してかばう姿にはお約束ながら燃えた。
ラストの署長と小町さんの会話の裏で、びっと剣二が親指立てているのにのも同様に。
ラーメン食べてたのに、こういうおいしいところ貰うのが剣二の主人公補正か(笑)。
ポンプで酸素吸いだしていた遣い魔と、クエスチョンマーク出しまくってたDr.ウォームが相変わらずかわいいなぁ。