漲月かりの『BLOOD+ ロシアンローズⅡ』
BLOOD+ ロシアン・ローズ (2) (角川ビーンズ文庫)
- 作者: 漲月かりの,高城リョウ,Production I.G,Aniplex
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/08/31
- メディア: 文庫
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以下感想。
これでロシアンローズ編は完結。全編、小夜とハジで構成された、ハジ小夜好きにはもうたまらないものになっています。
うなじにキスとか! 肩甲骨にキスとかッ! この頃のハジはもう、大胆で素敵だ。
一方で、ディーヴァ側のエピソードも。
ラスプーチンがシュヴァリエになった経緯や、ディーヴァが自分たちをどういう存在だと思っていたのか……など。これを読んでからハジと小夜との約束を考えると、凄まじく感慨深いものがあります。