『ゼーガペイン』第23話「沈まない月」
ついにオケアノスはジフェイタスへ。新型アンチゼーガとの戦闘。QLチャージの隙をつかれ、ガルズオルム内サーバーに量子転送されたキョウたちは、ナーガとの直接対決に。
全サーバーと同化し、すべてはナーガ本人であると嘯き、生まれもって痛みを知らなかった故か、自身の興味のままに進化を追い求め続けている。
キョウたちが戦うのも、肉体的な痛みを避けるためだと断じるナーガ。
それに対し「心の痛み」のために戦うと宣言するキョウ。交渉決裂として、ゼーガペインとアンチゼーガの対決が始まる!
世界対個人、肉体対心と言うすごい高尚な事がテーマになっているような気がするのに、当のキョウが「俺の拳が、上腕二頭筋が、俺の魂が」とか言い出して大爆笑。
このセリフに世界を滅ぼした元凶と相対した時説得力を持たせるために、アルティールでぼかぼか殴っていたのかと思うと感動もの。
OPで出演声優のクレジットが表記され、EDも特別仕様と、ラストも近いのに突っ走る『ゼーガペイン』。一話たりとも見逃せません。
以下箇条書き。
- 猫?
オケアノスの中にいつの間にか入ってきていた猫。シズノが呼んでた猫だよなぁ。何で、あんなところに……? シュレーディンガーの猫つながり?
- 学園生活
復活したシマ。キョウに謝罪し、いきなり死亡フラグ。そんなシマに、キョウは「脱がされて顔に落書き」と叱咤激励。「そんな学園生活も送りたかったな……」とちょっとしみじみしてるシマ。でも、ほんとにそんな学園生活を送りたいのか(をい)!?
次回の予告だとルーシェンが死亡しそうだよ!? そして、永遠の夏の世界に雪が!