『西の善き魔女 Astraea Testament』第4話「花園の暗闇」

 次回でトーラスでのエピソードが完結するので、もう詰める詰める!

  • ルーン、トーラス女学校に入学(男じゃん!)。
  • フィリエル、トーラス内での巻き返しのために反生徒会派に言われて剣の練習。
  • シスターレインの正体は?

 など色々あったけれど、最後はスポットライトにキスで全部持っていかれました。なぜ、なぜにスポットライト!?
 以下若干箇条書き。

  • ルーネット

ルーン女装。なんか、眼鏡を外すよりカツラを外した方が美人度が増すような気がするのは自分だけなんでしょうかね(笑)?
トーラスに来た理由がひたすら「チェスで勝った」しか言わないのに笑った。
ラヴェンナ達に脅されそうになっても、逆に脅し返すような胆力はさすが。

  • 非戦

グラール女性達が外交を担うおかげで、非戦が保たれる。後の展開を含めての構成が上手いと思わせる一エピソード。
一話一話は飛ばし気味なきらいもありますが、こういう全体での上手さがアニメ版のいいところ。天文学の発達、ラグランジェの著作、非戦にこだわるところなど、グラール全体が普通のファンタジーではちょっとありえない設定が、よく分かります。
 そんな中で、フィリエルは普通にかわいいです、うん。