長谷川裕一『すごい科学で守ります!』

すごい科学で守ります!―特撮SF解釈講座

すごい科学で守ります!―特撮SF解釈講座

 読書マラソン2・四十冊目。
 以下感想。
 特撮SF解釈講座の第一弾。やっと購入できました。
 こうやってすべての作品が同一時間軸で起こっている事だと仮定すると、凄いシュールな事になるのだなぁと改めて再確認しました。六億年前のカンブリア紀が始まった時に、パンゲア大陸に高度な文明が栄えていたりとか。一体どんな生命体が!? とは本編でも指摘されている事ですが。
 車の精霊と航空機の精霊は本来仲が悪く、合体できた事が実は奇跡だ! とか。色々書いてありましたが、やっぱり愛。作品に対する愛があるのがすばらしい事で。
 四冊目が出版されるのは、一体いつ頃になるんでしょう。