『Sh15uya(3)』

 

Sh15uya シブヤフィフティーン VOL.3 [DVD]

Sh15uya シブヤフィフティーン VOL.3 [DVD]

 予習第三弾。
 以下感想。

  • Face.07「リセット」  

 記憶をリセットされ、アサギがミウとしてよみがえってくるエピソード。
 エマは謎のメカことホールに敗れて重症に。このホール、ピースの進化系という位置づけらしいのですが、これは進化系と言うか、何か別方向へ行ってるデザインだと思います。車輪だ!
 アサギが死んだショックで放浪するツヨシ。そこへタイマンを持ちかけてくるリュウゴが相手に用意したのはなんとピース! 携帯電話のストラップにロックオンされているという(人皮製!)考えるといやぁ〜な気分に。
 そこでリュウゴの女として現れたのはミウと名前と服装ががらっと変わったアサギ。分かっていた展開とは言え、これがキツい。

  • Face.08「デッドエンド」 

 ケンゴがシブヤ世界の管理者だと明らかになるエピソード。
「シブヤで死んだ十五歳はまったくの別人になって生き返る」という事が明らかになり、
そこで死んだ人間の事を覚えているツヨシは特別でエマよりの存在であると。
 ツヨシ自身も自分がミウに最初のエマと同じ事を言っていると理解し、本当の自分を考え始め。ケンゴも本性を見せ、ピースによる殺害は「教育」だと言い放つ。
 やっぱりこの世界って、本当の意味でのバーチャル世界なのか。

  • Face.09「レヴ」 

 ツヨシの中にもレヴがいる、という事でエマと和解するエピソード。
「レヴ」を巡ってツヨシとエマの関係が二転三転し、ついにいい感じに。いやぁ、長かったなぁと思った矢先に、ケンゴの顔が飛行船一杯に、ぎゃーっ!
 オオトモはどうやら教授のようで、このシブヤそのものに関係する人物なのか。レヴのパーソナリティは消去、システムのバグなど、さらにバーチャルっぽい話に。
 次巻はいよいよ最終巻。