『Sh15uya(2)』
Sh15uya シブヤフィフティーン VOL.2 [DVD]
- 出版社/メーカー: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
- 発売日: 2005/05/21
- メディア: DVD
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以下感想。
- Face.04「ハンティング」
エマ狩りを通じて、アサギが仲間になるエピソード(はしょりすぎだ)。
前回刺されて終わったツヨシですが、カツ丼食べて元気溌剌。トカゲの尻尾並みの回復力でなんとかなっちゃいましたとさ。なんだそれ! リンチにあってるエマやアサギを助けにいくところなんかは、どこのドラゴンボールの主人公さんかと思わんばかり。でも生身だからやられちゃうところがリアル。
ピースと戦う時の装備が「マージ」、ロックオンされても生きているのが「ヨジレ」と色々用語も増えていきます。
ピースをエマが憎む理由とは? そしてシブヤを監視してるような男は? と、シブヤが管理されてる「学校」めいた空気を漂わせてますね。
- Face.05「デストラップ」
ブンカムメンバーが次々と自殺して行くエピソード。
ラブゲンの新しいリーダーになったナミが純度五倍のドラッグやら色仕掛けをつかって、次々とブンカムメンバーを殺害していきます。ちなみに、アサギはツヨシに惚れました。よく見ろ! 彼は女の子だ!(禁句だ−!)
最後には結局、ロックオンされて殺されてしまうわけですが。しかしこれで、ロックオンされる基準が殺人を犯そうとしている=反社会的な行動を取る、という事が明確になった気がします。
ツヨシ自身もピースがしている事はそんなに悪い事では無いとさえ思い初め。エマがピースを殺すのはツヨシのため? と謎はまだまだ深まるばかり。
- Face.06「ダイブアウト」
アサギ死亡なエピソード。
写真の両親が偽りだった事に端を発し、微妙に明らかになった? シブヤの謎。ほんとうの意味でのバーチャル世界で、意識だけそこにあるって感じの世界がシブヤ? 大人がみんな、ゲームのキャラみたく同じ事しか喋らないし。
最初のメッセージをツヨシに残したレヴが実はツヨシ自身だったり、エマに謎のメカが襲いかかって来たりと、中盤の嵐が吹き荒れてます。