『仮面ライダー響鬼』三十四之巻「恋する鰹」

「少年最近元気ないけど、どうした？」
　思わず「脚本とプロデューサーが変わって作風も変わってしまいました」と素で答えた自分がいます。

　今回はとにかく、轟鬼さんがどんどん無残凄い事に。どこから出したんだ、その鰹はっ！　いきなりぬっと出さないでくださいっ。
　京介は「偶然」ヒビキさんを見つけて走って追いつきます。距離がそんなに離れてなかったのか京介は意外と足が速かったのか。だとしたら、すでに運動音痴という設定は無い事に。
　あきらが鬼になるのを焦り始めて、昔の明日夢みたいな事になりそうで。あきらって、こういう真面目なキャラは、気のせいか井上脚本では扱い辛そう。イブキさんと合わせて扱い辛い師弟の誕生か。
　てか、アームドセイバーはディスクアニマルが運んできてくれるのね。
　とりとめもなく響鬼は終了。