『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』PHASE-46「真実の歌」
ついに最終回まで後四話。正直、もはやまともな方法では収拾つかないと思うんですが。これはやっぱり、最後は総力戦→大爆発。で全てをうやむやにする腹積もりなんでしょうか。
そんな四十六話の名言はメイリンの「めちゃくちゃ罠ですね……」に決定!(何)
ザフト軍、地球軍を制圧完了。何と全部で五機も造られていたらしいあの巨大筒。これの建造時間を稼ぐのと、地上での信用を得るために議長はミネルバを月軌道じゃなくて地上へ配備したんでしょうな。
ミネルバでは、シンとルナマリアの二人が何だか痛いカップルやってます。レイが姑みたいだし。
射撃訓練で頭部に狙いを集中している二人も怖いんですが、躊躇いがない分、レイの方が怖いですね。
- あれはもしや
月面都市コペルニクスへやってきたアークエンジェル。ドックでその隣に並んであった戦艦って、もしやASTRAY登場のイズモ級一番艦イズモではなかろうか(前作登場のクサナギはこれの二番艦)。
ま、まさかミナ様が月に!? と脳内で妄想が止まりません。数ヶ月後のデスアスが楽しみです。
- キラとアスランの発言
シンについて話すキラとアスラン。
アスランはアスランで『キラがシンに負けるとは思わなかった』キラがインパルスに負けたのは『カガリやアークエンジェルが心配だったから』。
……お前ら、シン・アスカ(現主人公)を何だと思ってるんだ(涙)。あくまでキラの方が格上。実力では負けてなかったというこの二人が酷い。むしろ残酷。
- 駄目な外出の見本
アスラン→怪しいサングラス。ラクス→不自然なフード。とビジュアル面だけで言えばいくらでも言えるんですが、普通にショッピングにいそしまないでくださいラクス様! そりゃ、深海から戦艦に缶詰ではそういう事したいのも分かりますが。
- 思い出したよ
暗殺と言うのもはばかられる直接的な暴力に訴えかける黒服と秘書に迎撃するアスラン達。しかしアスランは、正確な射撃と凄まじい運動能力で縦横無尽。あぁ……そういえば、アスランって強かったんだっけ……(遠い目)。最近、キラにはやられるはシンとレイには馬鹿にされるわで、本当は強いと言う事を忘れてたよ。
そういえば、メイリンも一応軍人なんだと言う事も銃持ってるのを見て思い出しました。撃たなかったけど。
- 秘書は暗殺者
今までこの秘書(サラ)はミーアを殺しにきた暗殺者だよ、とか言ってましたが、逆だった事に驚き。ミーアに対して言葉責め、狙撃、「あの馬鹿……!」発言と、正直レギュラーメンバーよりいい味だしているような気がするのは自分だけなんでしょうかね?
トリィに狙撃を邪魔された、非常にかわいそうな人。
- ミーア
今まで立っていた死亡フラグ通り、ついに死亡してしまったミーア。日本全国のミーアファンの悲痛な叫びが聴こえてきそうな気がします。そういう自分もミーアファンですがね!(涙)
最初はラクスの代わりに自分に何かができれば……。そう思っていたのかもしれないミーアも、ラクスとして受け取ってきた賞賛や声援を受けて、その地位を今さら手放す事はできず、一度は振り払った手をもう一度取ろうとした瞬間に、ラクスをかばって……。・゜・(つД`)・゜・。
おのれ議長めぇぇっ! と無駄に反議長熱が高まる今日この頃。
しかし議長も、遺伝子で人間の役割を決めるとか言っといて、他人の身代わりにするために存在する遺伝子って何ですか。だったら本物殺しましょうとは言うけれど、そこで大人しく殺されるために存在する遺伝子って何ですか。
結局、自分が都合のいいように事を進めるための言い訳に遺伝子を引き合いに出してるだけじゃないですか議長!
……まぁこれも、ラクスが一冊のノートの端書から推測した事にしかすぎないんですが。
- 次回は
どこもかしこもミーア一色。サブタイトルも「ミーア」。次回も登場っぽくてひたすら安堵。後一話は見れる!