『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』PHASE-41「リフレイン」
有無を言わさぬ総集編。たっぷりと前作のシーンを惜しげもなく使いまわすところにこのアニメの凄まじさを感じます。ってか、これで総集編何度目なんだか。
- OP
何となく分かりました。ケミストリーが悪いんじゃなくて、絵が悪いんだ!(何を今更)そんな絵も、今回になってようやく変更。キャラクターのバックがストフリ、インジャ、アカツキに。レイもドラグーン射出絵になってるのに、シンとルナマリアはまったく変わってない……。何、この待遇の差? 議長に愛されてる順?(違いますから)ストフリの関節の金色、何だか妙にぴかぴかになってません?
- 前半
アスランのモノローグで進むAパート。そういえば、アスランは今まで自分の言葉で誰かの問いかけに答えた事が無かったなー、と今更ながら再確認。今まではスルーしたり、自分の主張を一方的に話すだけだったんですが。しかし、グフがデスティニーに撃破されるシーン、やたら多いなぁ。
- 後半
キラのモノローグで進むBパート。「いつになったら戦いが終わるんだろう」とか、「癒しようの無い悲しみが残るだけ」とか、いつも言ってる事を言ってるだけのキラ。お前、その中にはお前が原因の悲しみもしっかりあるんですよ! おまけに、「〜けど」とか「でも」だとか「エターナルはどうして沈められるの?」とか、お前は訊きたがりの三歳児か!!(怒)
そして「争いじゃなくて話し合い」って言った直後にストフリで出撃するのはやめてくれ!
- ED
普通のエンディングじゃなくて、ザクザクキャンペーンが背景。テレビに登場するってこういう意味なのね……脱力。そして七歳〜十二歳ぐらいの低年齢層ばっかりなのは何故? 総集編なのにやたらツッコミどころがあるというか、こんなぐだぐだでいいのかこの番組。
- 次回
一陣の風となれ、ドム! なのに、インジャが出るんですけど? スルーですかい?