『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』PHASE-22「蒼天の剣」

印象に残った事を箇条書きに。
○オープニング
種運命界の二大ヘタレ、ユウナとジブリールで今回はスタート。イザークディアッカは相変わらず頑張ってるみたいです。
ハイネ・ヴェステンフルス
西川ヴォイスが何だかとっても非常に微妙。「下手」とは言い切れないんだけど、手放しで「上手い」とも言えない、何だか妙な気持ち。物語的には、アニメ誌でも言ってた通り、ミネルバ組と距離を取ってるアスランとのパイプ役。それ以外にも、オーブとの戦闘を前に「割り切れ」と先任風吹かせてます。でも今回、戦闘は無し。ぬぅ。
○ネオ・ロアノーク
記憶処置に対して意味深なセリフを吐くネオ……。まさかとは思いますが、フラガ兄貴の記憶喪失伏線!?それだけは勘弁して欲しいなぁ……。折角『X ASTRAY』で空間認識能力保持者を軍がクローニングしてるってのが出たのに。ミスリードである事を切に祈る。
他にもファントム・ペイン関係ではステラの今後。シンとの関係は、やはりここで断ち切れたままなのか?「別にいいよ、シンはもう」とか思う俺はファン失格なんでしょうかね?
○シンとアスラン
ムラサメ&M1アストレイ部隊との戦闘では、八つ当たり気味に容赦なくコックピットを攻撃するシンと、行動不能に陥らせるだけのアスラン。オーブを信じていたから、裏切られた事に対して失望している……というのは小説版でも描写させられていた所。ここからシンが、オーブに対して信頼を取り戻す事になるのか。今後が楽しみなところです。
○ヘタレ再臨
乗船しといて船酔い。しかも戻してるのはバケツ。訳知り顔で作戦立案。作戦名が狙いすぎ。気持ち悪いウィンク。キレてMS隊出撃命令……。僕らのユウナは、今日も今日とてヘタレ街道まっしぐら。ろくな未来は待ってなさそうだ。(笑)
トダカ一佐
僕らのトダカ一佐は今日もダンディ。これはもう、キサカとか戻ってきても出番が無いような。
○フリーダム
タンホイザーを打ち抜いて、颯爽と上空から登場。ここで怖いのが、フリーダム単騎だけでもあそこにいる艦隊みんな行動不能にできそうな事……。でももっと心配なのが、突っかかっていったシンがキラに瞬殺される事だったり。(笑)
てなわけで、次回はようやくグフ本格始動?