#23「トゥルー・ビギン」

 フロンティア船団内の資源不足はいよいよ深刻化し、アイランドの放棄、酸素の欠乏などすでに航行が不可能なレベルに達しようとしていた。そんな中、つかの間の安らぎの時を過ごすアルトとシェリル。
 一方ブレラと共にフロンティアを出たランカは、バジュラの本星へと辿りつくのだった

第一感想

 アルトに「根っからの役者」と言うバイアスがかかっているせいか、何をやっても「役」を「演じている」ようにしか見えません……(挨拶)!
 明らかに個人的な問題なんだろうが、「それがお前の愛か」とクランに言われても、そういう場の空気、流れをアルトが読んで、その役を演じ続けている……そんな風に見える。見え続けてしまう。
 これはもう完璧、個人の認識の問題なので、このバイアスを解いてどう作品に。と言うかアルトの行動に感情移入できるかどうかが(別段それが正しい視聴方法でもないが)、クライマックスに向かう『マクロスF』を十二分に楽しむ方法なのでは無いか、と思う。
 以下感想。

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