『SDガンダム三国伝Brave Battle Warriors』第三十話「再会、幽州」

 以下感想。

第一感想

 今回も総集編。しかし『三国伝BBW』は一五分枠なので、先週と合わせて実質一話分?
 それでも袁紹軍一〇〇万が幽州に侵攻! と、ようやく第三クールも大きく動き始めた。エピソードとなった。

懲りない烏丸

 幽州に何度も攻め入っては、白馬陣に破られている烏丸軍。頭領である蹋頓を失ってなおの勢い。
 コミックスでは第二部の初めに倒されて以降出番の無くなった烏丸だが、アニメではそのエピソードが第二クールの初めに使われたため、まさかの再登場。
 しかしその侵攻も、何者かが裏で支援しているのではないか……と、袁紹の関与を匂わせている所が巧い処理となっている。
 袁紹達が、公孫瓚軍の軍略を探る為の駒として、烏丸を使っていた、と言う事になるのだろうか?

今回の総集編

 先週が第二クールのまとめであったのに対し、今週は第一クールのまとめとなった。
 龍帝剣の覚醒と劉備の旅立ち。三位一体と義兄弟結成。呂布の裏切り、天玉鎧の発動まで。
 第三クールで気になる事の一つに、呂布の今後がある。今回の総集編で三位一体と呂布がクローズアップされたのは、劉備呂布の激突が予定されているからか?

張飛呂布の因縁

 塊ィィィ(笑)! ま、似てるけれどもw
 コミックスと違って、アニメでは劉備よりも曹操との因縁が強い印象のある呂布。だがそう言えば、張飛は結構呂布に酷い目に合っていた。鎧は斬られ、徐州では吹っ飛ばされw

次回は

 白馬陣対袁紹軍! 岸本脚本と言う事で期待も大!