『SDガンダム三国伝Brave Battle Warriors』第二十九話「劉備の帰還」

 以下感想。

第一感想

 今回は総集編。
 実質的に、今回が第三クール第一話となる。第二クールはほぼアニメオリジナルの流れとなったので、コミックス『英雄激突編』をなぞるであろう第三クールを前に、第二クールを総集編で総括する、と言う意図があったのだろうか。
 それにしても、ジム農民だとかバイザー顔の猪だとか、アニメでは変なキャラが登場するなあ(笑)。

三璃紗のどこか…

「どこか…」に吹いたwww
 桃園義兄弟、迷いすぎだよ! 距離的にも徐州に三人で向かおうとしていたのだろうが、それにしたって迷いすぎ。袁術の所に戦いに行った時、徒歩だったのに、よく迷わなかったもんだ。

劉備の帰還

 領民達に求められ、再び徐州の領主となった劉備。しかしこれからは、これまでのように事無かれ主義ではいられないだろう。
 領民と共に畑を耕すだけでなく、軍備や何やら、色々整えなければならないのは確実。次回で公孫瓚の所に行くのは、こういう事について話し合うためかしら?

見守る孔明

 第一クールから英傑達の戦いを一歩引いた所から見つめていた孔明。その彼は、本格的に劉備達に目を付けた……?
 アニメの孔明はコミックスのように、過去のトラウマから引きこもっていた……なんてイメージがさほど感じられないので、どういった形で劉備陣営に加わるのか興味深い。

次回は

 公孫瓚のアニキと趙雲、久々の登場! さあ、満足させてくれよ(違)!?