『SDガンダム三国伝Brave Battle Warriors』第二十話「徐州陥落」
以下感想。
張飛生存
呂布の新必殺技に抗うも吹っ飛ばされる張飛。しかし命は助かった張飛は、その後村に戻り、劉備に村を棄て逃げる事を進言する。
いつもは真っ先に突っ込むタイプの張飛だが、突っ込んだ後、学んだ事はきっちり生かす。そんな張飛の英傑としての資質が垣間見えた一幕。
袁術皇帝軍侵攻
握り飯に火矢が! 火矢が! 最初はギャグかと思ったが、劉備の理想に火がついて、その後徐州の村と言う村が陥とされていく、と言う事で重い一シーン。
当然民を守って抗戦する劉備達だが多勢に無勢。そもそも、まともに戦えるのが劉備達だけ、と言う所がキツすぎる。張飛の進言もあり、民を連れ、徐州を手放す事を決めた劉備。向かう先は、公孫瓚の所……って遠いッ! 本人も言ってたけど遠い! しかし、劉備には公孫瓚しか頼れる人がいないのも確かなので、致し方無いと言う所か。
皇帝陛下と呼びなさい
袁術の野郎、調子に乗りやがって……!
とは言え、村々を陥落させても、劉備を倒さないと完全勝利にはならないと分かっていたりと、端々に戦上手な所を見せるので単に調子に乗っていると言うだけでも無い。
まあ、呂布のガンつけにはビビちゃってるけれど(笑)。