『SDガンダム三国伝Brave Battle Warriors』第十五話「強き者と弱き者」
第一感想
紅蓮装・曹操が豪華すぎる……っ!
マントがよりリフレクターっぽくなって、これでもう、演者フリーダムなんて呼ばせない(笑)!
以下感想。
倒れる三人
旅立ったはいいものの、空腹のあまり生き倒れになる劉備達。もちろん原因は張飛(苦笑)。
しかし、徐州の門の目の前で生き倒れって、もう少し頑張ってくださいそこの義兄弟。徐州の領民からは、「何かいる」とまで言われてるしw
劉備対曹操
徐州に侵攻してくる大軍と、一宿一飯の恩義から戦う事になった劉備達。そこに現れた大軍を率いていたのは、共に董卓と戦った曹操だった。
三璃紗統一のため、軍を率いて侵攻する曹操。自分以外の弱い民は、強い自分の民とする。それが真の平和と説く曹操の思想に、劉備は反発。すべての民が平等に暮らせる事こそ真の理想とする劉備と曹操の戦いが始まった。
この時の戦いでは、劉備が二刀流では無く、龍帝剣一本のみで戦っていたのが印象的。曹操と言う傑物相手に、劉備の正義を象徴する龍帝剣のみで戦う姿は、互いの実力以上に、互いの思想の対立の色の方が濃く映像から出ているような気がする。
今はまだ曹操の方は実力は上だが、曹操は劉備達と戦う事で戦力が無くなる事を嫌い撤退するのだった。
徐州太守・劉備
徐州を収めていた陶謙と領民達に求められ、徐州を治める事となった劉備。
はからずも、一国を治める立場に就いた劉備。互いが平等に暮らせる事の出来る世界、と言う劉備の理想を現実のものとする事が出来るのか。曹操、孫策達と同じ為政者の立場になった事で、劉備は正式に、英雄激突編にエントリーした感がある。
次回は
あの侠が第二部に復活!? と言うか、『三国伝』キャラの正体隠しはコミックスから変わって無いなw