第2話「クウガの世界」
第一感想
地獄兄弟キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
もう、この二人はwwwwww
以下感想。
ナレーション
第2話からナレーションが追加。導入編が終わり、今回から本格的に『ディケイド』の旅が始まる、と言う事か。
クウガの世界
と、基本的な所は同じだが、本編『クウガ』とはキャラクターも、ゲゲルの有り様もずいぶん違う世界。いや、パラレルワールドと言うか、また全然違う「世界」だから当然だが。
短い時間に、これらの基本を劇中で描いているのは流石だ。
警察官・士
各ライダー世界へ行くたびに、こうやって士には肩書きが用意されているらしい。むしろこうやってどんな肩書きにも適合できるのは彼がどこの世界にも居場所が無い事に由来するのかも知れない。
彼が勝手に対策班の会議に出席したり、人々の耳目を集めたり、グロンギ語を駆使して戦ったりと、天才型の自由なライダーであるのだが、その自由さも、彼の根なし草っぷりにあるようでちょっと悲しい。
10号・ディケイド
未確認生命体10号と呼称される事になるディケイド。ディケイドと10と言う数字は、切っても切り離せない関係のようだ。
今回は純粋にディケイドの能力を強化するカードが使用された。それぞれあっさりとした見せ方だったが、この作品で魅せたいのは必殺技では無い、と言う事なんだろう。
しかしそれとは別にしても、ディメンションキックのロイヤルストレートフラッシュぶりにはさすがに吹いたwwww
消えた喫茶店
ポ、ポレポレ消滅!?
ポレポレを消滅させて写真館がやって来たのだとすれば、ほんとディケイドは業が深いぜ……!
聖なる儀式の意味
第1話から「クウガの世界」の象徴だった山だが、あそこにはダグバ以外の究極の闇が封印されているらしい(と言うか、あそこは東京なのかだろうか?)。今回のゲゲルは特別で、すべてはこの究極の闇復活のために行われていたようだ。
ゲゲルの条件である「リントの女戦士を一滴の血も流させずに殺害する」と言う条件を破るため、いきなりあねさんを殴りつける士が鬼だ。いや、響鬼世界の鬼とは、また別の意味合いで(分かってるよ)。
石森作品の主人公は大体フェミニストの天然女たらしなので(ぇー)こういうタイプは珍しい。
そして、登場する究極の闇がダグバでは無い理由もこれで納得。どう考えても、ダグバが女絡みで復活するとは思えない。奴は女よりも純粋に戦いに快楽を求めるタイプだろうし、ぶっちゃけると、女よりもクウガなタイプだ(ヲイ)。
悪魔・ディケイド
すでにユウスケは、何者からかディケイドの存在を知らされていたらしい。
ディケイドの事を悪魔と呼び攻撃するが、さすがに序盤のクウガの戦闘能力ではディケイドには敵わないようだ。クウガのフォームチェンジが活きる設定だが、どのフォームよりもディケイドの方が最終的に強そうなので報われない。
鳴滝
通称・『ディケイド』の桜井さんこと鳴滝。彼はディケイドがこの世界にあってはならないと考え、ライバルライダーを送り込み、さらにユウスケのようなライダーに情報を与え、ディケイドを倒すために暗躍しているようだ。
しかし最終的に、そうやって世界に干渉する事、それ自体が世界崩壊の理由になってそうだなぁ。
ホッパー神社
何でこのクウガの世界にホッパー神社(仮)がwwww
そして地獄兄弟キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
目の前にいるのがライダーだからって、節操無く倒しにかかるのはやめて下さいwwww