episode:「エージェントの仕事」
脳に直接影響を及ぼす超音波で人々を操ると言う事件が発生した。研修の一環として捜査に参加する事になったケイタは、水戸の提案で桐原と組む事になるが……。
第一感想
相変わらず、ゼロワンの愛らしさは鉄板すぎる。
「お前の心、受信した」とか言われてやってこられたら、自分、彼をつなぎとめるために他人を傷つける事も厭わないかもしれない(気持ち悪いよ!)。
以下感想。
エージェントの仕事
サブタイトルにもあるように、今回はこの一言に尽きる。
顔も分からないネット犯罪者を追い詰め、平和を守るためには、セブンやサードらフォンブレイバーに頼りきりではどうにもならない。移動手段、体力、格闘技、そして何より「ネットやハイテクが作る人類の幸せ」と言う未来にまで眼を向けていなければならないのだ。
特に桐原のエージェントとしての実力はずば抜けているだけに、それを強く痛感させられた。移動手段はチャリ。超音波にやられそうになり、体力無くてヘロヘロ。おまけに、滝本の代わりになる事しか考えられない……。そんなケイタにもなおの事のようだった。しかしそこで諦めないのがケイタ。桐原の仕事を目の当たりにした事で、エージェントになるための衝動はさらに強く燃え上がっている。
駄目だけど、それが成長のための第一歩となっている。それがケイタのいい所だ。
次回は
ついにケイタ、初の単独ミッション!