第2話「俺が乗るって言ってんだ!!」

 ついに地上に飛び出したシモンとカミナ。そこで二人は、厳しい地上の現実を知るのだった。




グレンラガン』再放送第2話。
 今回のエピソードでは、地上にやってきた二人が地上の現実を知る話。
 地上は獣人の乗ったガンメン達が夜明けから夜更けまで、人間狩りにやってくる世界。リットナー村の人間は、武器(超伝導ライフル、サブマシンガン、爆薬)を使って対抗し、倒したガンメンの残骸を資源にして生きている。
 ガンメン達を前に壮絶に気後れしてビビるシモン。
 しかしそんなシモンを叱咤し、見守るカミナもかつてはそうだった。父親と共に地上に出たものの、何も無い地上を怖がったカミナはそのまま地下に戻ってきていた。
 カミナがあれだけ地上を渇望した理由がここで明らかに。
 地下暮らしのはずなのに、なぜかだと名前がついている「星」や「月」の地上の天の光に感じ入るカミナ。
 高らかに退かない事を謳い上げて、相手のガンメンを乗っ取ってフィーリングだけの無茶苦茶な必殺技でガンメン達を倒したものの、父親はすでに地上で死んでいた……。
 シモンの両親が死んだ原因を作った地震を起こしていたのがガンメン達であると分かり、これでシモン、カミナ共通の敵が出来た事で、これから敵討ちが始まる……のか?




 それにしても、リーロンは美味しいなぁ(笑)。